【うんなま参加】うんなま、break a legに参加します!【#うんなま】
うんなま、平成30年度 次世代応援企画break a legに参加致します。
AI・HALL初進出!公演情報公開まで、しばしお待ちください。
■選出理由 (平成30年度 次世代応援企画break a leg 参加団体の選考結果について より)
選考委員/
岩崎正裕(アイホール・ディレクター)
泉寛介(baghdad café)
《うんなま》
一見表層的かと思える場面の連続は、現代社会への鋭い批評的視点に裏打ちされていると感じた。それを支えているのは確かな対話の運びであるだろう。「うんなま」の創る世界は、近現代劇の系譜に連なり、その進化系としての可能性が期待される。このような試みが関西にあることを喜びたい。今回のbreak a legへのエントリーでは新作を上演するとの趣旨であった。これまで小空間での上演が多かった集団がアイホールを跳躍台として、より確固たる方法論を手に入れることを期待したい。
岩崎 正裕
物語以外の手段、言動・構成・批評性・猥雑さでもって同時代、同世代を捉えようとする手つきが独特ながら、興味を観客へ提供できる形で成立している表現手法を高く評価しました。また本企画における公演意図(企画書段階)にも、現代演劇としての意義と、今、AI・HALLにて行う意義を感じました。純粋に見てみたいと思える企画でした。この独特な手法が成熟に向かう手助けとして、今回の次世代応援企画は効果的であると判断しました。
泉 寛介
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